2008年10月20日

パブリックコメントをだそう!

教育と自治・埼玉ネット&子どもの人権埼玉ネット共催

「埼玉県教育基本計画案」

みんなでパブリックコメントを出そう!

という集会に参加してきました。

これは、現在立案中の埼玉県の教育基本計画に対して

検証と発言をしていこうという考えを広げるための集まりです。

集会を主催したメンバーはまさしく

2年前の今頃「教育基本法の改悪反対」の運動を共にした方たち、

みな、教育基本法改悪後の具体的な政策のあり方を注視しており、

特に埼玉県は、あの・あのあの高橋史朗氏を

教育委員長に指名した埼玉県なわけで・・・・・

今回の基本計画を読み込んでいくと確かに

「子どもは大人に従うべきもの」といった上から目線が漂っています。

また、この中に書かれている「教育に関する三つの達成目標」

に至っては、その推進方法たるや、まったくナンセンスなのです。

細かくご紹介したいところですが、ぜひとも詳しくは県教育委員会の

ホームページをチェックしていただきたいと思います。

そして、何より問題だと考えているのが、高橋史朗氏の提唱している

「親学」を具体的に家庭教育に押し付けようとしてきていることです

その点についても、こんな冊子がでています。

読みやすくてコンパクト、価格も300円と安くなっています。

お求めの方は飯沼までどうぞ・・・

こちらも、非常に興味深い内容の一冊です。

こちらのお求めは、書店での取り寄せ等可能ですので、

ご自身で・・・・

2008年02月15日

公民館を考える

先週のご報告が遅くなっています。

岩国ショックと鼻かぜがダブルパンチできてしまい、PCの前には

座るもののメールチェックだけで終了する日が続いてしまいました。

さて、気持ちを切り替えて先週学んだこともう一度確認したいと思います。

2月9日(金)はふじみ野市西公民館を会場に公民館利用者を主な対象にした

「知っていますか?公民館の姿 -公民館のサークル活動について考えるー」

に参加しました。

講師は旧浦和市では有名な公民館長さんだった「片野親義さん」で、私も

様々な社会教育関係の集会や、実行委員会でご一緒したことがあります。

暖かな人柄でユーモアもたっぷりの片野さんの、その公民館にかける情熱

は真剣そのものです。

そんな片野さんのお話に引き込まれて、公民A・B・Cともいえる基本に

立ち返った「教育基本法」「日本国憲法」から「寺中構想」といった根幹

からの流れを改めて教えていただきました。

片野さんのお話を聞きながら、貸し館に終ってしまってはいけない公民館

の最も大きな役割は学びや楽しみの中から獲得したものを地域に還元して

いくことの大切さや、他者の役に立つことの喜びを多くのひとたちと分かち合う

事、そして自分自身が成長できることだったんだナァ~なんて感じました。

このところ公民館の現状や未来に展望をもてなくて勝手にトーンダウンして

いた私としては、頭を叩かれたような気持ちになりました。

NPO活動にばかり目を奪われていましたが、そうしたものに繋がっていく

前提には公民館の存在がある場合もたくさんあったのでした。

初心忘れるべからず!ですね。

明日から越後湯沢に行ってきます。

私学父母懇の全国代表者会議に参加するためです。

いつものごとく、いえいつも以上に駅前を歩いたってくらいの湯沢見物で

終りそうです。(だって会議場所は駅前の旅館なんです・・・)

 

 

2008年02月01日

クローズアップ現代

1月31日(木)の午後7時半からのクローズアップ現代

「考える力を!EU教育最前線」を観た。

番組の最初に伝えたのはイギリスサッチャー政権下での競争化教育の一端。

勉強の出来た子どもにだけオヤツが与えられるそのシーンは

寒気がするほど不快だった。

学力競争はイギリス国内の一斉学力テストを生み、この流れが子ども達の間に

大きな学力格差を生み出していった。

イギリスはこの格差解消に取り組んでいるが、なかなかうまくいってはいない。

後半は相反して教育政策が際立って成功しているフィンランドの教育現場が

リポートされていた。

競争をあおったりせず、じっくりと子どもの思考に寄り添い、自発的な学びを

促す教育は、現在の国際的な学力比較の基準とされている、PISAテストで

基礎学力においても、考える力においても、秀でた成績を残している。

教育再生会議が再開されるとの報道があったけれど、まずはこの番組の

録画ビデオを観てから議論してもらいたいものだ

番組の途中、途中でコメントしていたOECDのシュライヤー氏の言葉が

的確であり重く感じた。

日本の教育内容は生活に直結していないから子どもたちの学ぶ事への

モチベーションが低いし、科学的な捉え方が出来ない

更に日本の教育改革成功のためには・・・・

・大人は子どもたちの人生をどう創り上げていくのかのビジョンを持つこと。

・こうした高い志を持った現場教師たちを支え、守る行政の体制づくり

・子どもたちが将来に希望がもてるような門戸を開いていくこと。

だったと思います。

特別支援教育に関しても、日本はかなりの立ち遅れがあったとの専門家の

お話がありましたが、特別支援教育だけではなく、すべてが世界に逆行

するような教育政策に向かっている日本の姿が鮮明になった番組でした。

2008年01月29日

分科会 特別支援教育

1月26日(土)は浦和の教育会館を会場に行われた

高校教育シンポジウム(日本高等学校教職員組合主催)に参加。

この日は午前9時30分からの分科会から夜の父母交流会終了の

午後7時まで、みっちりと討論の時間を満喫しました。

分科会テーマは

「子ども・青年の発達課題と特別ニーズ問題」

6人の現場教師のレポートを中心に高校における特別支援教育の

現状と課題そして発達障害に対しての根本的な理念の抑えまでという

内容豊な分科会となりました。

書きたいことは山ほどありますが、掻い摘んで箇条書きにすると・・

・日本各地では現場の教師にはきっちりとした周知のないままに管理職主導の

 特別支援教育の体制づくりがされている。

・特別支援教育の枠組みができたことにより、気にかかる生徒へのアプローチが

 しやすくなった。(しかし発達障害の診断を拒む親は多い)

・発達障害に関する専門的知識のないままの生徒指導に困難は伴うが、

 現場の教師達は独自の努力と工夫で取り組んでいる。

・しかし、こうした報告に対して研究者からは専門性の重視が指摘された。

・発達障害の診断を推し進めるとラベリング(レッテル貼り)するだけに

 ならないかとの疑問もあるが、診断から支援へと繋がれば意味がある。

・特別支援教育の校内体制の確立には教師達の連帯(同僚性の重視)が

 欠かせない。

・発達障害増加の要因は生理学的なものより、養育困難な家庭の多発など、

 社会状況によるものが大きいと考えられます。

概ねこのような内容だと思います。

また、この分科会の助言者であり研究者の高橋智先生(東京学芸大学教授)と

内野智之先生(神奈川県立相模原養護学校教諭)の共同研究の資料も頂いて

すっかり議員活動にも生かせそうです。

この日夕方からの父母交流会でも司会を仰せつかって、やりがいをもって

一日を終了致しました。

組合主催で参加費は無料とのこと、日頃から献身的な教育活動を展開して

尚且つ組合費を納めている先生方に申し訳く思いつつ会場を後にしました。

2008年01月27日

学びの時間を振り返って・・・

新年から予定していた学習会に参加が続いた一週間でした。

一つ一つ丁寧にご報告したいところですが、簡単に最初の2回を紹介します。

22日 生活クラブ生協主催 「いま子どもがあぶない」

~メディアが子どもの生活にもたらす影響をかんがえる~

とにかく、これはタイトルと内容に違いが大きかったです。生活クラブの主催

ということで、期待が強かったので、余計にがっかり。

講師の斎藤惇夫氏は、専門はメディアではなく元福音館書店の編集者と

いう経歴からしても、講演の本筋は読み聞かせの重要性を訴えること。

タイトルにあるメディアの影響についての具体的な話はほとんど聞けなかった。

講師の発言が上から目線な感じがして気になったし、不登校に対する

認識の違いもあって、絵本についてのお話は良かったのですが、

納得のいかない講演会でした。

24日 大井地域子育てネットワーク主催 

「原洋子先生の子育てコミュニケーション講座」 ~会話を広げる質問~

参加者10名くらいのささやかな集まりではありましたが、それゆえに

暖かい、親交を深めるものでした。

このコミュニケーション講座は連続講座のようで、私たちが昔受講した

「親業」というコミュニケーション法とよく似ていました。

講師はコーチングの様式を使って、講座を進めていましたが、本業は

俳優さんや、声優さん、朗読などで、最後に絵本の読み聞かせもして

くれました。

この講座の何よりの良さは保育があること。

参加者の若いお母さんが「子どもと二人きりの時間から開放されるひと時」

と言っていたり「自分の母親の困った事柄」をフランクに話せていたのが

良かったです。

 

2008年01月18日

ゆとり教育は見直し?

中央教育審議会は17日に次の学習指導要領に対する答申を提出。

内容は事実上「ゆとり教育」の見直しとの報道に不安が・・・

いったいどう見直すというのだろうか・・・

現在の学習指導要領とていいとは思っていないけれど、基礎学力の

時間を1時間程度増やして「考える力を養う教育」の時間を、一部

「基礎学力を養う教育」に移行してバランスを整えるという内容と

報道の解説でされているが、そんな事がどれだけの効果があると

いうのだろうか。

結局、総合学習の時間をつかって「考える力」を養う事が出来なかった

現行の教育政策の失敗であって、「ゆとり教育」の根本が間違った

というのではないと私は考えます。

「考える力」についていえばなかなか数値化して計ることも難しいし、

小・中学校時代ではなく将来花開く例だってたくさんあります。

目先の数値(国際競争のテスト)に翻弄されて小手先の改革をするのではなく

本来、教育はどうあるべきかを求める改革を考えてほしいと思います。

昨日、お話を聞かせてくれた「だるま森」さんは自分の表現活動に悩み

自己矛盾に苦しんで、生きる道をみつけたと話していました。

悩むというほど考えさせられる作業はありません。

でも、日本の子どもたちが学力競争の中で塾に行ったり、数値による目標

設定をされる機会が多くて、その年齢での必要な悩む時間を持ちにくくなって

います。

片や「日本社会は考えることをさせない状況をつくりつつある」と批判を

したのが、フィリピンからいらした「メラニーさん」という素敵な女性でした。

「たとえばトイレに行けば勝手に電気がつき、用をたせば勝手に水が流れる、

便利になりすぎていて、人が考えて工夫する余地がない」

まさしく子どもたちから思い悩む時間を奪い、考える時間を与えないのは

教育の場だけではなく社会のこうした状況にもあると思います。

思いのままに勝手な事を書きました。

この二日間の素敵な刺激と、教育の現状を伝えるニュースに落差が大きくて

気持ちが先行してしいるのかもしれません。

 

2008年01月16日

豊な学びと豊な時間

今日はチズコねえさまに誘っていただいて与野の芸術劇場へ

ここの映像ホールを会場にシンポジウム

「地域の人たちと共に子どもの文化体験をつくる」

が、NPO法人子ども劇場おやこ劇場埼玉センターの主催で

開催されました。

コーディネーターは佐藤一子先生(法政大学教授)パネラーは

だるま森さん+えりこさん(総合工作芸術家)

浅野 要さん(NPO鶴ヶ島市学童保育の会相談役)

木部文子さん(NPO法人子ども劇場おやこ劇場埼玉センター代表)

映像を交えながらのシンポジウムは3時間弱の時間がアッという間に

思えるほど楽しく、たくさんの気づきと確信をもたらしてくれました。

この日の主役はなんと言っても「だるま森さん」

パートナーのえりこさんと共に壇上でトツトツと誠実に語ってくれたその

内容は、表現活動をすることや、造形の作業を通じて人と繋がることの喜び、

それが、恒久平和に繋がっていくと信じているということ。

そのためには自分を開いてオープンマインドになることからはじめたという

子どもの遊び創造プロジェクトは、まさしく日本古来の文化と前衛芸術の

融合といえる、どこにもない素敵な企画でした。

敏腕の仕掛け人「木部文子さん」との息もピッタリにひょうたんの種植えから

はじめて、収穫したひょうたんでの楽器つくり、コーヒー豆の袋でつくった衣装を

準備して、本番では歌や踊り、ひょうたん楽器演奏での表現活動は参加した

親も子どももみんな本当に楽しそう。

今の子ども達が奪われてしまった無邪気な時間がそこにありました。

いいえ、子どもだけじゃないですね。一生懸命に遊ぶ事、自分を解放する

時間は私たち大人にも必要だナァ・・・なんて思いながら

本当に心豊な想いになりました。

講演会終了後にはチズコねえさまと劇場のレストランでちょっとリッチな

ランチを食べて帰途に着きました。

 

講演会もよかったけれど、行きかえりの相棒であるチズコねえさまが最高の

キャラクターで、詳しくは書きませんが私とのコンビがよすぎたのか超が

つくほどの珍道中になってしまい、一日で何ヶ月分も笑ってしまったような

気がします。

これだけのインプットがあったのだから、うまくアウトプットしていきたいです。

帰りがけにも佐藤一子先生に「しっかりと議員の仕事をしてね!」と

ハッパをかけられました。ありがたいことです。

2007年11月27日

池上千寿子さん(ぷれいす東京)

報告が遅れ、遅れになってしまっていますが、去る11月22日(木)

四谷3丁目にある「根岸クリニック」という所に行ってきました。

この後ふじみ野市で企画している講演会の講師「ぷれいす東京」の

池上千寿子さんの研究発表をお聞きするためです。

ぷれいす東京のコンセプトをご紹介すると・・・

自分らしく生きること 応援します。
 

ぷれいす東京はCBO(Community Based Organization)

として、HIV/AIDSと共に生きる人たちがありのままに生きられる

環境(コミュニティ)を創り出すことをめざして活動しています。
「ぷれいす」"Place"は、集い、憩い、活動し、ネットワークする

「場」を意味するとともに、 "Positive Living And Community 

Empowerment"の略でもあります。
"Positive Living"は「自分らしく生きる」こと、"Community"は

私たちが生活を営む「環境」や関心・利害を共有するグループ

(たとえばHIV/AIDSと共に生きる人々)、 "Empowerment"は

「内なる力を引き出し可能にすること」をそれぞれ意味します。

                  代表 池上千寿子

  

いいかがでしょうか?

一見当たり前のことを言っているだけのように感じるかもしれませんが、

こうしたことが困難になっている世の中で、これらを具体的な

形にしてNPO活動をしているなんて本当に凄いと思います。

今回の研究発表は(財)エイズ予防財団主催のエイズ対策研究推進事業です。

テーマは 予防啓発のための「しかけ」の開発 

内容は若者への複合映像教材 ”Let's CONDOMing"  の発表や

”Living Together 戦略” の発表等でした。

特に”Let's CONDOMing" については、私たちの取り組んでいる講演会

のテーマに合致しており、ぜひとも近隣の市民の皆さんにもいらして

いただきたいと思いました。

この企画の内容は・・・・

テーマ HIVは誰にでも降る雨の一粒

講師 池上千寿子(ぷれいす東京)

日時 12月8日(土) 午後1時半~4時 

場所 ふじみ野市立 西公民館 地下ホール

池上千寿子さんは鎌倉書房から出版されている「ウーマンズボディ」という

本の翻訳者としても有名な方です。

余談になりますが、保健士だった私の母が持っていたその本を何度も何度も

読んで妊娠・出産の時期を乗り越えた私にとって、池上さんはまさしく

特別な人なのです。

厚生労働省の担当官の方も夜の研究発表であるにも関わらず参加して

いらっしゃいました。

以前、せっかく完成した性教育の副読本が学校配布できなくなった経緯も

あり、Love &  Body Book  の時のようにこうした素晴らしい映像教材が

生徒達に行き届かないことにならないようにとお願いしてしまいました。

2007年05月11日

やっぱり!

教育再生会議が「親学」推進の緊急提言を見送ったそうだ。

「やっぱり!」すこしホッとしましました。

新聞の論調からも親学に対する正当な批判が強かったことが、参議院選挙に影響する事を考慮した判断とか・・・

この記事を読んでいただくとわかりやすいです ダウン


それにしても、こんなにも迷走する教育再生会議のあり方に反省もなく「冷静になればわかるはず」ぐらいの発言をしている安倍総理には呆れます。

2007年05月09日

ヘェ~~~!

最近「親学」にこだわっている私にとって「ヘェ~~!」ってな記事を埼玉新聞のWebでみつけました!

是非是非みなさんもクリックしてみてください ダウン

http://www.saitama-np.co.jp/news05/09/13x.html

なにがヘェ~なのかといえば「親学」は親にたいする押し付けや、上から下に見下ろすような保護者に対する抑圧があるのに対して、この記事の中にある著者やNPO団体の方針はあくまでも保護者に対する支援の姿勢であり、そこには子育てに未熟であることを責めるのではなく見守ろうとする「やさしさ」があるのです。

私自身も先輩おかあさんとその方の3人の娘さんたちにある時期たくさん助けてもらって子育てをしました。

「やさしさ」こそが人を育てるのだと思いました。

「未熟なおかさんでごめんね・・・」とどれほど自分を責めたことか・・・

「飯沼さんそんなの誰にでもあることだよ!

「夕飯食べていきなよ!炒飯とコロッケでいいよね!」

と言ってくれたその先輩ママの言葉がどれほど私を励ましてくれた事かと思い出しました。

今も大切にお付き合いさせていただいているその方の三人娘はもうみんな結婚してかわいい赤ちゃんも生まれ今度は彼女たちが子育てに奮闘しています。

私も何かお返しができないでしょうかねぇ・・・ 叫び 叫び 叫び

2007年05月04日

親学なるもの・・・

安倍内閣の諮問機関である教育再生会議の提案がまたもや物議をかもしている。

この会議はおそろしく個性的なメンバーであることや教育関係の見識者がいないことでバラバラの意見がまとまりがつかないことで批判されているようだが、今回は「親学のすすめ」という一致点を見出したようです。

この「親学」なるものは埼玉県の教育委員でもある高橋史郎氏が「教師塾」とならんで提唱してきたものなのですが、その内容はけして悪い事を言っているわけではないのです。

実際に私が選挙期間中に訴えてきた政策と類似した内容もあり、単純に否定できるものではありません。

どういう内容であるかは簡単にこのブログに紹介がありますので是非クリックしてください。 

ただ、はっきりと言える事は、子どもに子守唄を歌ってあげるとか、子どもと芝居を鑑賞するとか、

テレビ漬けにしないとか、ましてや母乳で育てるなどということは、自己決定の範疇であり、それも個人の実状をふまえての判断であるはずです。

母乳の出なかった私などは辛い思い出しかありません。

私はこうしたことも含めて学びあう関係(コミュニティ)の確立こそが大切であると考えます。

そして、こうした生きる事に重要な学びを突然に親になったからといって押し付けるのではなく、義務教育の段階から少しづつでも取り入れるべきではないでしょうか。

それにしても選挙期間中に私に声をかけてくださった方のお話が思い返されます。

学童で仕事をする彼女は、生活のためにダブルワーク・トリプルワークをしているシングルマザーたちは家に帰ってからも、また改めて仕事に行くことになり、それを見送る子どもたちは、その時間からまた孤独な生活を強いられていると話してくれました。

こうした、ギリギリのところで頑張っている人たちの支援ができる社会こそが作られなくてはならないと改めて感じました。

先に申し上げた「高橋史郎氏」が歴史教科書をつくる会の副会長であったことで、全面的に支持出来ないと感じているものの、こうして「親学」がクローズアップされるようでは、きちんとした検証をしてから改めて発言しなければいけないと、考えています。

 

2007年03月11日

子どもの視点と大人の責任

ヌエック(国立女性教育会館)に1泊で行ってきました。

なんでヌエックなのかな?って思っていたら

National Women's Educathon Center ということ

で、NWECなんだそうです。

今回の集まりは主に会議なんですけど、一部研修も

あって、子どもたちの表現活動という視点での学習

をしました。

この大人たちの学習に参加して話をしてくれたのが、

私立自由の森学園の生徒さん2人でした。

部活動と、そこから発展したかたちで構成されている

公演活動において郷土芸能を踊り表現している

彼女達にとって、まさしく表現とは人と人を繋げる

もの、自分が主体的に他者に関わっていくことであり

他者の感情を感じ取ることであるとも語ってくれました。

他にも印象的だったのはコンクールに参加した時の

審査基準を聞いて、個性的な表現活動を重要視して

いる自分達の部活の方針とあまりに違う事に驚いた

という話と、自分達の指導者は一つ一つの郷土芸能

に秘められている歴史・成り立ちを理解できるよう

極力現地に連れていき、現地を見たり話を聞いたり

しながら理解する機会をつくってくれるという事でした。

感性を育てる教育とはこういうことじゃないかと

しみじみ思うのです。

率直な発言をしてくれた二人の姿の後ろにそれを支える

大人たちの姿が重なりました。

子どもたちのイキイキした表情を獲得するために

大人はその何倍もの努力が必要なのだ再認した

研修でした。

2007年02月16日

全国連絡会解散!

12月22日の緊急アピール後更新のなかった

教育基本法の改悪をとめよう全国連絡会の

ブログに解散の記事が出ていた。

転送歓迎のこのあんころブログなので、是非

みなさんにも読んでいただきたい。

全国連絡会解散のお知らせ

あんころチームのいしだです。  先日行われた会議で、教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会は、解散することを決定しましたので、お知らせします。近々、呼びかけ人4名から解散に当たっての総括的なアピールが発せられる予定になっています。  詳しいことは、そちらを待ってもらって、まずは簡単に僕の感想を交えて、解散に至った理由を説明したいと思います。  全国連絡会は、教育基本法の改悪に反対するという大きな目標に向かって、様々な違いを超えて、集まるネットワークでした。とにかく、それをとめるために、みんなで力を出し合い、特に呼びかけ人4名は、この3年半の間に1000カ所以上で講演を行うなど、超人的な頑張りで運動を引っ張ってきてくれました。  また、全国連絡会の運動は、このブログをチェックしていてくれたみなさんをはじめ、多くの人たちに支えられて、進んできました。そして、僕がこれまで見たことがないような広がりを持ち、与党を臨時国会の最終日まで追い込むことができました。  それに、ただ広がっただけではなくて、これまで運動に参加したことがない人も、長年教育を通じて教育基本法の精神を生かした来た人も、対等平等の立場で参加し、一緒になって頑張る中から新しい社会のあり方が生まれてくるような中身を持った運動だったとも思います。  僕自身も、この運動に関わることを通じて、様々な人と関わりを持ち、たくさんのことを学びました。全国連絡会が果たしてきた役割は、とても重要でかけがえのものだったと思います。  こういったことは、これからも絶対に続けていかないといけないことだと思います。  ただ、残念ながら教育基本法が改悪されてしまった以上、そのまま同じことを続けることはできません。そうであるなら、中途半端に残すのではなく、一旦ゼロに戻す方が、それぞれが新しい闘いをはじめ、そしてまたふたたび集まるためにはよいと判断したから、全国連絡会は解散することに決まりました。  全国連絡会が解散したとしても、運動に参加した一人ひとりの経験やつながりはなくなる訳ではないので、今後にそれをどう生かすかが一人ひとりに問われていると思います。  僕としても、残念な気持ちがないわけではありませんが、全国連絡会としては解散はやむを得ないことだと思います。  そのため、今後のあんころやブログの更新は、これまでの経過についてのみとなります。それに伴って、あんころブログも新規のコメントやトラックバックの受付を停止しました。メールアドレスは、まだ生きています。  12月22日のアピールでも、呼びかけ人4名は「真の闘いはこれからです。「今日の困難」を「希望の前夜」とするために、私たちの力を合わせましょう。」と呼びかけています。これからも、ともに頑張りましょう。

2007年02月10日

負うた子に教えられ・・・

今日、さりげなく覗いたミクシイに現役高校3年生

からの切実な一文が書かれていた。

私の息子も通った私立H高校は、豊な自然と

癒される空間を持った素晴らしい学校だった。

過去形にするのが正しいかどうかはとても

主観的な話になってしまうんだけど・・・多分そう

詳しくは書きませんが、学校がこの数年で変容

してしまったのは、多くの私学が抱える

生徒減対策なのです。

昨日、書かせてもらった丸さんのいるD学園が

ある意味では理想的に、学校を変容させていたのに

反してH高校は在校生や、その保護者の意向とは

全く別の所へと変容していった。

その激動の3年間を過ごした20期生の自治会生徒

3人が連盟でコメントを発したのです。

「在学最後の三者協議会で、私たちの声を聞いて

ください。私たちはこのままでは、高校生活を

終える事が出来ないのです。」というような内容

でした。

彼女たちのメッセージには、大人にもう一度期待を

持ちたい!これからの自分達の支えになるような

大人との関係を確認してから、この場所を巣立って

いきたいと聞こえたような気持ちになりました。

さて、私を含めた大人たちはどう対応するのでしょうか・・・

2007年02月08日

遅ればせながら・・・

私の突然の決意に、私の周りにいるやさしい

人たちが、振り回されている・・・そんな感じがして

申し訳ないような想いでいるガーン

ただ、ことのほか喜んでくれる人や、楽しんで

くれる友人たちもいて、それは本当にありがたい。

みんな、いい事はいい!悪い事は悪い!

と表明して生きていきたいし、

自分の住んでいる街のことに無関心ではいたくない

と考えているが、なかなかそうした機会がない

といったところが本音なのかもしれない。

風邪もひいたけど、そんなこんなもあってブログが

随分とお休みになってしまった。

遅ればせながら1月28日に開催した丸山慶喜さんの

講演会について報告したい。

当日は20代から60代くらいの人までの参加者で

この多様な年齢の参加がまずうれしかったです。

丸さんの話は期待通りの明快さと、熱さがありました。

山登りの大好きな文学青年だった国語の教師が

性教育に取り組むようになったのは、必要に迫られた

学校改革のためでしたが、性教育を単に性病や、

避妊のための教育ににきりちじめるのではなく

、もっと哲学的に捉え、生きること、愛することに

つなげた教育の実践にしていきました。

学力競争の歪みの中で苦しむ生徒が男性と性的・

銭的・支配関係的にしかつながることしか

できなかった事に気づかされていく様子などは、

震えるほどの感動がありました。

また、教室の中で巻き起こる生徒たちの発言は

まさしくグループダイナミックスです。

互いを認め、互いの言葉に触発されて自分の

思考を膨らませ深く、深く理解していく様が伝わる

ような丸さんのお話でした。

これこそが教育なんじゃないでしょうか・・・

講演後の感想や、アンケートに

「子どもたちのための性教育と思って参加したけれど

気が付いたら自分の問題として考えていました」

と、いうものが複数ありました。

どうやら、これも丸さんの思惑通りだったらしく・・ニコニコ

うまくやられたって感じでしょうか。

講演会終了後は夜の10時まで分福での呑み会

どっぷり丸さん」の幸せな一日でした。

2006年12月25日

共感します!

「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」のブログに以下のアピールがありました皆さんにも是非読んでいただきたいと思います。

 

2006年12月22日

「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」

 

【アピール】
与党による政府教育基本法「改正」法案の採決に抗議し、教育の自由と平等、そして「平和の砦」としての学校を獲得することをあらためて訴える

 

 
2006年12月22日 「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」
 
呼びかけ人 大内裕和、小森陽一、高橋哲哉、三宅晶子
 
2006年12月15日の参議院本会議において、自民党・公明党の与党は教育基本法「改正」法案の採決を強行しました。大きな問題となった「やらせ」タウンミーティングに見られるように、この法案に関する主権者の合意形成のプロセスには大きな疑問があります。臨時国会では、形式的な審議時間の消化が最優先され、政府法案の中身について十分な審議は行われませんでした。衆・参両院の特別委員会の公聴会や参考人質疑に招かれて発言した、公述人・参考人21名(12月13日現在)が連名で「教育基本法案の徹底審議を求める」アピールを発しました。各種の世論調査でも、今国会での成立に反対する人々は過半数を超えていました。こうした状況であるにも関わらず、審議を一方的に打ち切り、「数の力」によって強行されたこの採決に、私たちは心から怒りをもって抗議します。 「教育の憲法」とも呼ばれる「改正」前の教育基本法は、天皇制国家主義教育を支えた教育勅語を否定し、個人の尊厳と平和主義を基本理念としています。しかし「改正」後の教育基本法は、「伝統文化」や「愛国心」といった国家主義を教育現場に強制し、「教育の機会均等」を解体することで、子ども一人ひとりが平等に学ぶ権利を奪い、新自由主義によって生み出される「格差社会」を固定化するものです。教育基本法「改正」とは改悪に他ならず、これによって教育現場は根底から変えられてしまう危険性があります。さらに改悪教育基本法は自民党の新憲法草案との整合性をチェックしたとの伊吹文科相の発言からもわかるように、この次に憲法の改悪が狙われていることは間違いありません。 しかし私たちは絶望していません。希望はあります。2003年12月23日に行なわれた「教育基本法改悪反対!12・23全国集会」の成功以来、組織・団体の枠を超えて教育基本法改悪反対の一点でつながる運動が全国各地で広がりました。それは現場教職員、保護者、市民など、様々な立場の人々が新たな連帯をつくり出しつつ、多彩に展開されました。特に、格差社会に直面し、政治的・社会的課題に取り組むことがとりわけ困難な状況に置かれている若い人たちが、この運動に加わってきたことは大きな希望です。 この運動を通して、私たちは改悪前の教育基本法に盛り込まれた、個人の価値、教育行政からの教育現場の自由、教育の機会均等などの理念がもっている価値を再認識することができました。それは改悪前の教育基本法が法律としては存在しながらも、それを十分には現実化することができていなかった私たちが、その理念を教育の主権者としてあらためて獲得し、実践する過程であったといえるでしょう。今後は改悪教育基本法を実効ならしめるための関連法案が提出され、教育における自由と平等を解体するための具体的な動きが始まります。また憲法九条の改悪をにらみながら、戦後まがりなりにも「平和の砦」として存在してきた学校を、「日の丸・君が代」強制など「愛国心」教育の徹底によって、「戦争の担い手」を育成する場へと変えていくことが狙われるでしょう。改悪教育基本法が教育現場で具体化する動きを阻止する闘い、そして日本国憲法・子どもの権利条約と矛盾する改悪教育基本法を無効化させる闘いを通して、私たちがこれまでつくり出してきた新たな連帯をさらに広げていくことができた時、これからの展望が開けてきます。教育の自由と平等、そして「平和の砦」としての学校を獲得するための真の闘いはこれからです。「今日の困難」を「希望の前夜」とするために、私たちの力を合わせましょう。

2006年12月17日

国会前の総括

私は昨年の夏からだったけど徐々に活動の

度合いを増した「教育基本法改悪反対の運動」に

一つの区切りがつけられた。

現場の教師、教育研究者、法律の専門家

多くの一般労働者の反対の声を聞かず

強行採決というやり方でこの法案の改悪は

成立した。

15日の国会前は3つのグループが出来ていた

ちなみに前日の14日のあの怒りの渦の人数は

約6,000人だったそうです。

この日も、4,000人くらいはいたでしょう。

共産党の志位委員長は「たとえ教育基本法は変えられても

私たちの心は変わらない!そして変えられない!

運動はこれからもつづきます」と、きっぱりと語っていた。

全国連絡会呼びかけ人の研究者のお二人、大内和裕さんと

三宅晶子さん。ホントに全力投球でした。

そして、志位さん同様「闘いは終わらない!」と・・・

15日昼の座り込み、こうした抗議行動が運動を高めたと思う

埼玉の旗がうれしい!

この日も福島みずほさんはマイクを持ち、

集会参加者に挨拶を行った。

同じ内容がブログに書かれていたので

最後の数行だけ転載したい。

今日言いたいことは三つです。第一に、

怒りでいっぱいです。

第二に、国会に来てくれた人たち、

集会に来てくれた人たち、応援をしてくれた

人たちに「ありがとう」と言いたい。

本当に励まされました。

第三に、これからも平和や教育のために

がんばり続けようということです。

成立した改悪法を元の教育基本法に

戻すために、これからもがんばりましょう!

私もこれからも頑張ります。

2006年12月14日

怒り渦巻く今夜の国会前・・・

12月14日午後6時7分に仕事を終えて

私は国会の前に着いた!

怒りのシュプレヒコールプンプンが怒涛のようだ

なんと、私の着く2分前に参議院でもあの

強行採決が行われたのだった!

みんな怒っている!凄い人だ!

全国私教連の小村先生と偶然お会いして

3000人くらいいますかねぇ・・・などと話した。

いままでは、輪も一つだったけど、今夜は人が

多い事や、其々のグループでの意思統一も

行うために3~4くらいの怒りの渦が出来て

其々に議場内の報告や、これからの行動

について発言が続いた。

共産党の志位さんは、まだ終わっていない

明日の最終日まで全力で闘うと話した。

別のグループ(怒りの渦)で社民党の福島さん、

(鮮やかなピンクのスーツの福島さんの表情は硬い)

保坂さん、新社民の人もマイクを握って話していた。

 福島さんの教基法改悪反対ニュースというブログがある。

それには早くも今日の強行採決の内容が書かれている

本当に本当にたくさんの人たちが怒りを言葉にしていた。

なかでも印象的だったのは、都教組の先生の言葉でした。

「私は明日、仕事に行きます。私はいま子どもたちに

なんと、このことを伝えたらいいか考えています」

と言った苦しさと、悔しさのこもった言葉だった。

現場の声は届かないのだろうか・・・・

最後に駆けつけた小森陽一さんの言葉は

「これだけの運動をつくり、これだけの世論を

つくりあげた教育基本法改悪反対という

国民の意志を政府与党が捻じ曲げた。

しかし、闘いはまだ終わっていない!

明日も頑張ろう!」というようなものでした。

小森さんに従って最後に叫んだシュプレヒコール

で、悔し涙を抑えられないでいる人もいた。

私も、これまでの運動を思い返したら目が

ショボツイタ!参議院選挙では憶えてろよ!

心に誓った!それはとにかくとして!

きっと、今夜来ていた人たちは明日も国会の前に

来ると思います。

私もまた明日国会の前に行きます!

今日の昼の国会前

右端に全国私教連の旗が見える、アレなんだか知ってる人だ!

2006年12月05日

国会前は今夜も熱かった・・・

教育基本法改定法案反対運動も、いよいよ

最終版の闘いに入っている。

衆議院での強行採決のショックなどと

言っていたら、この人たちに叱られるなぁ・・o(^-^)o

と思いながら今夜の国会前抗議集会に参加してきた。

幸い私の会社から国会まで20分くらいで着く。

今夜も力強い言葉で参加者を励ましていたのは

小森陽一さんでした。

「このあと、連日改悪反対の集会・デモは続きます

どこの誰とか、どの団体が呼びかけたなどという

事にこだわる必要なんてありません!

自分の出来る限りの参加をしていきましょう!」

と、熱く熱く話してくれました。

北海道からは組合の先生たちが100人参加している

とか、福岡では7000人の人たちが2時間半かけて

デモをしたとか、京都では毎日、街頭にたって反対を

訴えている人たちが次々と報告をしてくれました。

今日は社民党の保坂展人さんが国会内の様子を報告してくれました。

保坂さんは、10年くらい前に講演をお願いしたこともあり、他にも

何度かお話した事があります。

最近は「保坂展人のどこどこ日記」もかかさず読んでいます

ここのところタウンミーティング問題を集中的に取り上げていますが

読むたび本当に許せない思いがつのります。

今ずっとこの改悪反対バッチを胸に着けています。

おかげで、何人もの人に聞かれて、教育基本法について

話すことが出来ました。

集会にいくだけじゃなくて普段でも運動ってできるんだな・・・

って実感しました。

疲れてるし、やめよかな・・・(>_<)

とも考えたけど、行ってよかったと思います。

今夜の国会前は知り合いは1人だけ

(しかも名前も知らない)

だったけど、さみしくなかったです。

まだまだ頑張るぞ!

2006年11月17日

16日の国会前

16日に仕事を終えてからすぐに国会前の集会に参加した

日の暮れた国会前には5000人のが強行採決に怒りの

声を上げ抗議の意志をあらわした。

なんとも納得がいかない!

ローソクを手にヒューマンチェーンが国会の周りを取り囲んだ

まったく許せない蛮行を安倍内閣は強行したのだと

改めて感じるひと時だった。

集まってきた人たちは本当に様々で、

どこから来たのかも、普段なにをしているのかも

違うことが、リレートークで見えてくる。

  埼玉大学名誉教授の暉峻淑子(てるおかいつこ)さんも

マイクを持ち、今日のこの悔しさはみんな忘れないだろう!

と、訴えていた。

はじめて抗議行動に参加したという人も多い。

私にしたところで国会前に抗議にいくなんて

はじめてのことだけど、今度ばかりは

ジッとなんてしていられない。

日本の将来が、子どもたちの未来がかかっていると、

本気で思う。

PTA活動ばかり16年もしてきて、実感する事は

教育の流れを政治に利用されては

ならないということ。

子どもたちの未来は子どもたちのために

あるのであってお国のためにあるんじゃない!

ってことを守っていく義務が私たち大人にはあると思う。

鋭い批判とシャープな語り口でこの運動を引っ張っている東京大学の

小森陽一さん。仲間に向けた表情はやさしかった。

まだまだ勝機はある!と力強く訴えた。

ましてや、一部の権力を持った人たちの優位性を

保持する為の身勝手な政策に都合のいい教育が

堂々とされることがみえみえの改正案(

あくまで改悪ですが・・・)を、あんな強行採決

で断行するなんて恥知らずな政治家がこんなにも

いるのかと思い知らされると、つくずく選挙は大事

なんだと考えてしまう。

恥知らずな政治家が多くて、それに媚びをうる行政

職員が多いから、タウンミーティングのやらせ問題も

平気で起きるのだろう。

まだまだ諦めない!闘いは続く!

埼玉で一緒に活動しているノノさんと柴ちゃん!この後 先に国会前に来ていたけど、他の集まりに駆り出された

OM先生とも合流して飲んでから帰宅の途についた。

2006年11月16日

強行採決!

 

教育基本法の改悪を止めよう全国連絡会からの緊急アピールを

転載します!

私はもちろん、明日は国会に行きます!

緊急事態です!  与党は、野党が審議拒否する中、単独で賛成討論のみを行って、15日17時過ぎに教育基本法改悪法案を強行採決しました!  15日の午前中の中央公聴会では、参考人5名中3名が与党案反対の意見を明確に述べていたにもかかわらずです。  また、与党は、野党の国民新党の糸川委員に対して、「この法案に賛成したら、自民党に復党させ、議席も保証する」との買収工作を行ったことがわかっています。  野党は、これに抗議し、結束して審議拒否しましたが、それでも与党は無理やり採決を行いました!許せません! 与党は、明日13時ごろに野党不在のまま衆議院本会議での採決を強行しようとしています。  全国連絡会では、明日も朝9時から国会前での座り込みを行い、18時から緊急国会前集会を行います。お昼頃がヤマになるので、昼休みの5分だけでも、国会前に来てください!  特別委員会では強行採決されてしまいました。しかし、「やらせ」や野党委員の買収をしても、強行採決せざるを得なかったのは、わたしたちの行動が政府与党の不正をあばき、一歩一歩確実に相手を追い込んでいることの反映でもあります。展望は十分あります。今国会での成立を絶対にとめましょう!来られる人は、友人を誘って短い時間でも国会前に!!!! また15日~17日は、9時から17時まで、国会前で座り込みもやります。与党も追い込まれています。  ここをとめれば、廃案は目の前です。緊急集会&座り込みに駆けつけてください!  よろしくおねがいします!  転送大歓迎です。 ============================ ★教育基本法の改悪をとめよう!  11・16緊急国会前集会

今ががんばり時です。 一人でも多くの知り合いを誘ってください! 私たちの底力を見せつけましょう!! 日 時 2006年11月16日(水)18時~19時 場 所 衆議院第二議員会館前 (地下鉄千代田線・丸の内線「国会議事堂前」駅下車3分) 発 言 全国連絡会呼びかけ人(大内裕和、小森陽一、高橋哲哉、三宅晶子) 国会議員から さまざまな立場から 参加のしかた とにかく場所へ行けば、どなたでも参加できます。 主 催 教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会 問合せ 電話/03-3812-5510 メール/info@kyokiren.net

2006年11月13日

日比谷野外音楽堂

11月11・12日と二日続けて日比谷の

野外音楽堂に足を運んだ。

まずは11日の野外音楽堂をお見せしたい

雨の野音は全体にけむっていて、本当に静かで物悲しい感じでした。

大都会にいるとは思えないほどここには緑がイッパイでした。

この日は12月10日に実施される

「Iドキドキ私学12・10銀座大パレード」の集会場である

野外音楽堂の下見に訪れたのでした。

この集会の父母代表として呼びかけ人

という重責を担っているわりにはたいしたことも

出来ず少々ジレンマの私ですが残った日々に

出来る事を、少しでも追求したいと思います。

さて、翌日の野外音楽堂ですが、この日は

「教育基本法の改悪をとめよう!11・12全国集会」

でした。

  会場は人・人・人の8000人でした!もちろん会場の定員は

とうに超えています。場外の参加者も沢山いました。

とにかく話の上手い!盛り上げる!社民党党首の福島瑞穂さん!

この日は続々と素晴らしい発言がありました。

特に呼びかけ人である、大内和裕・高橋哲也・

三宅晶子・小森陽一各氏は、其々の得意分野を分担し

いるかのように格差社会・ニート・ワーキングプア・

人権・平和などキーワードになる言葉を絡めながら

見事に参加者の気持ちを高めてくれる。

この人たちは本当に学者なのだろうか・・・

政治家になって欲しいな等と思いながら話に

聞き入ってました。

福島さんもそうだけど、印象的だったのが

日弁連の副会長さんのお話!

教育基本法を自民党案の改正案を認めて変えると、

いかに根幹にある平和や人権というものを

歪めてしまうか、更にいかに歪められた

変えられ方をしようとしているかという事に、法律のプロ

達が反対の声を強め、本気で危惧していると

語ってくれました。

法律を身近に捉え大切にしていく事を

今更ながらに教えられたような想いです。

この日も私はデモパレードで、シュプレヒコールを

街宣車からさせてもらいました。

集会中も野音の周りは右翼の車がガンガン

音を出していましたが、街宣中も右翼の車が

反対車線から暴言を吐いていました。

ここでヒルンデハいけないと懸命に声を

あげたけど、ちょっと怖かったです。

国会の動きも今週また山場を迎えるらしく

こんなに反対の多い中で強行採決されたら、

本当に遺恨を残す事になると思います。

16日は国会前で人間の鎖による反対の意志を

示すそうです。

私も行きたいと思っています。

2006年10月24日

キャラバン隊がゆく!

10月21日(土)は教育基本法改悪反対の

キャラバン隊を編成して半日の街宣活動でした

午後1時は川越駅東口の交差点で・・!

         ダウン

午後3時半からは南越谷駅の駅前ロータリーで!

         ダウン

午後6時からは高橋哲也さんと合流して浦和駅前で!

来る10月28日の北浦和公園で行われる教基法改悪

反対の埼玉大集会参加の呼びかけと、私たち運動への

賛同を訴える街宣行動をしました。

連日、テレビの番組にも特集されている安倍教育改革の

番組で、その中味を聞く限りは、子どもたちに競争を

あおり教員の資質を問うというよりは、教員間の関係を

悪化させるような内容だと思います

人間は本当に色々で相性の良し悪しもあるし、

人の評価なんて見方によって全然違うものなのに

何でも数値化して、その数値で人を判断するな