2008年06月17日

6月議会終了

昨日(16日)6月議会が終了いたしました

昨日は、開会時間が大幅に遅れて、11時30分でした。

開会が遅れた主な理由は、市長から、今回のプール事故の判決を

受けて、市の対応が説明されるための準備時間でした。

市長より代表者会議の場において、

「市と市議会の事故調査書と、判決内容とを比較検証する」との

意志が伝えられた直後に、日本共産党からは動議がだされ、

「議会における調査検証のための100条委員会」の設置が提案されました。

実に重要な提案ではありましたが、会派で議論の結果、以下の2点の観点から、

反対の討論を行いました。

1点目として、裁判が継続しているということです。

元係長の控訴を受けての裁判はもちろんですが、委託業者2社も再捜査の

対象になっており、これから起訴される可能性があります。

そう考えると、今回の1審での公判内容が総てではないし、100条委員会を

今立ち上げる事は疑問です。

2点目としては、市民が最も行政に求めている事は、行政側みずからによる

自浄能力であると思います。

この2年間に明らかにされた、あらたな事実と積み残しにしてきた課題に

目をそむけることなく、本来的に危機管理の在り方を模索する動きが

必要です。

 

私の所属する正翔会の他にも、自民クラブ・公明党からは反対討論があり、

共産党からは賛成討論がありました。

審議の結果、100条委員会設置は賛成7名ということで、賛成少数で

否決されました。

議会の方針として特別委員会という道を選ばなかったのですから、

より厳しく、行政側の報告をチェックし、問題点をあきらかにしていく事が

求められると、私は考えています。

2008年06月12日

6月議会終盤

6月議会もあと、16日の最終日を残すのみとなりました。

今回の議会は人事議会と言われるだけあって確かに

議案は3月議会の補正も少なくて、各常任委員会においても

大きく意見を分けた議論はありませんでした。

私の参加している総務常任委員会においても、議案はすべて可決

されました。

ただ、今回の議会の中で出てきているのは

市税や、都市計画税の一部の改正など、いわゆる上位法の影響で

変わってくる案件に関しての審議です。

こうした案件になると、後期高齢者医療制度と同じように、国政レベルで

決議されたことが、様々な手続きを経て地方自治体に指示されてきている

ため、地方議会では安易に反対する事が出来ません。

自治体での否決になってしまうと、行政執行できず、市民生活への

大きな影響が 生じるからです。

全体としては了解していても部分的には修正を加えてもらいたいと思っても

簡単にはいきません。

これが、実にもどかしいところです。

今回の税条例の改正には例の後期高齢者で不評だった年金天引きの要綱が

「特別徴収」という言い方で盛り込まれています。

ふじみ野市の特別徴収の対象者は約7000人だそうです。

しかし、後期高齢者医療制度における年金からの天引きと、市税を天引きする

というのでは、またちょっと感覚は違うのかもしれないなぁ・・・とも考えています。

もともと、給料をもらっていた時はそこから市税を天引きされていたサラリーマン

だった人からすれば、年金から天引きされたほうが余計な手間がかからない

ということだって考えられます。

実際に議員になってから健康保険料が天引きじゃなくなって納期から遅れて

ばかりいる私などは天引きってありがたかったなぁ・・・と思っています。

後期高齢者医療制度の場合は、いままで負担のなかった方がいきなり

75才で線引きされた上に年金から天引きされて、不快感もいっぱい

だったのだと思います。

そんなことで、自分の感覚でいいのだろうかと、街頭に立ってアンケートでも

したくなる毎日です。

でも本当に、議員の仕事をしていると世の中の仕組みもよくわかるし、

勉強にもなるし、なによりも悩みます。

確かに、頼りないかもしれないけれど、私はいつも、いつまでも「これでいいのか」

と悩む市議会議員でいたいし、まわりの人たちにも「これでいいのか」と

問いつづけていきたいと思っています。

2008年05月31日

6月議会始まる

昨日(5月30日)6月議会が開会いたしました

今回は、23議案(題37号議案~59号議案)が上程されています。

昨日の市長挨拶の中であった報告事項は以下の5点でした

・総合振興計画に基づいて効率的な業務推進の為、庁舎内の

 担当部署の移転作業を実施しました。

・鶴ヶ岡コミュニティセンターの開設をいたしました

・東台小学校が平成21年4月開校を目指して順調に建設中です。

・振り込め詐欺多発の窮状に対応して防止キャンペーン中です。

・6月1日(日)入間東部の広域斎場「しののめの里」が開設します。

また、27日に大井プール事故判決に関しては、公式コメントと同じく、

「この度の判決について、2人への判決は決して2人だけへの判決に

止めることなく、私を含め市への猛省を促すものとして、重大且つ深刻

に受け止めております。

改めまして、悲惨な事故を起こさぬよう、心を引き締め市政にあたりたい

と考えております。」と、話しました。

私たち、議員も同じ事ですが、いかにこの厳しい判決を受け止め、

今後の糧に出来るかが、問われている大切な時期に来ているのだと

毎日を噛み締めています。

会派に所属しました

今議会より会派を結成しました

会派拘束なしという自由度の高い会派です。

これまで、1人でやってきたのですが、個人的に尊敬する先輩議員である

五十嵐正明さんが、これまでの所属から脱会した事を受けて、野沢祐司さん

大石正英さん、小川愛子さんと共に「正翔会」という会派の結成に至りました。

1人でやっているのとは、また全然違う影響力が発揮できる事が、結成の

初日から痛感することばかりで、驚いています。

その反面、トンと人事などの枠組みに興味のない私は、ベテランのお二人

のめまぐるしい動きについていけず、ボーっとしている事もシバシバです。

まっ、とにかく私のような我の強い人間が他人様とやっていけるものか

心配もありますが、とりあえずやってみます。

今年度も総務常任委員会に所属します

所属の委員会は今年度も「総務常任委員会」としました。

全体の様子が見通せる委員会で今年も一からの出発を致します。

会期は6月16日までです。

 

 

 

2008年03月30日

財政について・・・・

財政についてまことしやかに論ずる事は、予算議会初体験の私には、

まだまだ難しいと思いますので、出来るだけわかりやすい数値的な

御報告をさせていただきたいと思います。

ふじみ野市「平成20年度予算の概要」は以下のようになります。

(平成19年度との比較で見て下さい)

               平成20年度          平成19年度

一般会計       293億668万円        290億9,769万円

特別会計       189億9,660万円      215億785万8千円

経常収支比率       103.8%            104.4%

公債費率           9.6%              8.8%

大枠は上記の数字になりますが、平成19年度予算と比較しても大きな変化を

認めることは困難かと思います。

では、平成20年度はどういった特徴があるでしょうか・・・

・ 後期高齢医療事業特別会計を新たに新設したことにより、一般会計からの

  繰り入れ{援助)が28億3,019万8千円になり、一般会計を圧迫しています。

・ 「扶助費」は、生活保護法や児童福祉法、障害者自立支援法などに基づいて

  支出される経費ですが、総額で48億3千万円となっています。

   (19年度当初 42億3千万 ・ 18年度当初 38億3千5百万)

もちろん、特徴を上記2点に集約されるものではありませんが、この3年間でほぼ

10億円の扶助費の増大は的確な分析や、対策が必要でしょう。

しかし、扶助費に限らず、全国の地方自治体のすべていえることは、地方分権化

の推進に伴って地方の財政負担は確実に増えているということです。

簡単に言えば「苦しいのはふじみ野市だけではない」いうことです。

 

さて、次にとなりの市である富士見市との比較から見ていきましょう・・・

富士見市は立地条件、人口など、かなり近い条件にあることから、

よく当市と比較をします。

比較して突出して当市の費用額が多いのが「物件費」で、約10億円の差があります。

これは、各種事業(イベントなど)に対する費用や、パート就業に対する賃金

などです。

今だ、一本化されていない事業費の見直しが必要です。

扶助費の差額は約5億円、清掃費で約3億円といずれもが、ふじみ野市のほうが

費用額は多くなっています。

そして、経常収支比率ですが、当初予算でふじみ野市103.8%に対して

富士見市は94.5%となっています。

この経常収支比率という数字ですが地方自治体の財政状況を考えたときに

最も大切な数値と言われています。

健全財政は80%前後と言われておりますが、まさしく当初予算とはいえ、

100%を越えているふじみ野市が危機的であることは間違いありません。

当初予算では、歳入は少なめに、歳出は多めに見積もられているわけですが、

この103.8%を決算時にどこまで下げられるかが、当然問われるわけです。

さて、この経常収支比率ですが、過去にさかのぼると、平成11年度の上福岡市が

決算時で81.4% 大井町が決算時87.4%となっていました。

これが、合併時の平成16年度になると、上福岡で95.9%・大井町で93.3%

そして、合併後の初年度である、平成17年度にはショキングに報道された、

99.7%  そして、平成18年度には95.6%と、約4ポイント回復しました。

当市の財政規模から考えると、1ポイント減少するためには、1億5千万円の

節約が必要です。

予算の可決はしたものの、予算の執行にあたって出来る限りの節約が求め

られるのは必然のことであり、補正予算の審議は、私たちの重要な仕事で

あることを再認しました。

ふじみ野市HPにある予算概要をお読みになりたい方は以下にクリックしてください

http://www.city.fujimino.saitama.jp/others/osirase/pdf/20yosangaiyou.pdf

 

2008年03月18日

3月議会終了!

昨日17日(月)にふじみ野市議会平成20年度第1回目の議会が

最終日を迎えました。

最終日に行われた採決は全部で36議案です。

その内、私が反対した議案は4議案あり、以下のものです。

9号議案   ふじみ野市後期高齢者医療に関する条例

15号議案  ふじみ野市在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正

         する条例

18号議案  ふじみ野市重度心身障害児(者)医療費の支給に関する条例

         の一部を改正する条例

29号議案  平成20年度ふじみ野市後期高齢者医療事業特別会計予算

この4件は、後期高齢者医療制度の施行に伴う関連議案と、障がい者

自立支援法の関連で改正(?)しようという内容のものでした。

私は、後期高齢者医療制度の施行に反対しておりましたので当然の判断でした。

 

一年の始まりの3月議会の議案として、最重要議案は、なんといっても

第25号議案  平成20年度ふじみ野市一般会計予算

でした。

幾晩も、私の頭を悩ませたこの25号議案に関しては付託された

総務常任委員会の採決の場で賛成討論をいたしました。

討論の主旨は、

これだけの厳しい予算案に対して本当に賛成出来るのかと悩み、議員としての

責任の重さを痛感しております。

しかし、細部まで確認させていただきますと、あらゆる所に職員の皆さんの

努力がはっきりと読み取れてまいります。

 また、今回の予算案にも業務委託が増えていることから、適正な金額の

判断や、業者選択などの観点から、発注担当職員における専門知識の

獲得は急務であると考えます。

加えて、市民サービスの縮小も止む終えざる状況になった際に行政側

の提案であるよりも、市民提案で合意がつくれるような市民参加型の

行財政運営を今後目指す必要があると思います。

また、今後の予算の執行にあたりましては更なる検討と精査をお願いして

賛成といたします。

としました。

討論で申し上げた通りつくづく責任の重い・重い議案でした。

そして、市議会議員として、財政に関する勉強の大切さを痛感し、

自分に対する歯がゆさが増した日々でした。

次に、ふじみ野市にとって、また別の意味で重要な議案は、最後に追加された

第36号議案 副市長の選任について              です。

新聞報道もありましたが、3月31日をもって北村副市長が退任され、埼玉県の

文化振興課副課長の加藤和男さん(47歳)がふじみ野市の副市長になります。

この他、請願1件が不採択 議員提案の意見書4件が全会一致で採択されました。

財政面の報告は後日分析も含めて御報告致します。

2008年03月16日

一般質問報告

14日(木)の朝一番からの私の一般質問の御報告をさせていただきます。

私の一般質問は4項目ありました。

1項目 NPOの育成と支援についてです。

Q: ふじみ野市の総合振興計画基本構想や、本議会の市長の施政方針の

重点項目になっている「住民との協働」「自立的な行財政運営」を

具現化するためには「自立的な市民」の醸成される条件整備は不可欠です。

ふじみ野市には平成18年5月に開設された市民活動支援センターがあるもの

の、NPO団体の育成や、支援といった事業内容には至っていないと思います。

担当課の配置も「くらし安全課」では積極的な展開が難しいと思いますが・・

A: 確かに施政方針にも重点項目としていることでもあり、質問の主旨は充分

理解できるものです。

今後は「コミュニティ推進課」などの新設も 念頭において、

NPO団体の育成・支援も含めた地域活動の推進をしてまいります。

2項目 文京大学との連携について

Q: 文京大学との連携協力による包括協定の締結内容は。

A: 具体的な事業内容はこれから計画してまいります。

行政側の窓口は総合政策室に置き、事業ごとに庁内の連携をとって推進します。

3項目 図書館の読み聞かせ事業内容とオリジナル推薦図書のパンフの配布を。

Q: 大井・上福岡両図書館の読み聞かせ事業の現状と、今後の取り組み、

また、乳幼児の1才6ヶ月と3才児検診の際にふじみ野市独自の絵本の

推薦図書パンフの配布を検討してほしい。

A: 各館積極的に読み聞かせ事業を展開しています。

地域ボランティアの協力もあり、今後もそうした体制の充実に努めたい。

また、検診時には「絵本の推薦図書と図書館の事業案内」

のパンフレットの配布は行っていきます。

4項目 県道さいたま・ふじみ野・所沢線の道路拡幅工事関連

Q: 県道の拡幅工事にともなって、西武バスの上福岡駅(上赤坂方面)バス停

の現在地をもっと駅に近い所に移動するよう市として働きかけをしてほしい。

A: 県道拡幅は県の事業ではありますが、これまでも、ふじみ野市として

拡幅のための用地買収など、積極的な後押しをしてまいりました。

バス停の移動は西武バスの他にも、運輸局の認可必要になります。

手続きの困難はございますが、利用者の利便性を考慮し、前向きに対応して

まいりたいとおもいます。

ということで、なんだかうれしい誤算で、4つの項目すべてが好回答を得ました。

これでは、なにも追及することがなくなってしまい、残り15分くらいの時間を

使う事なく終了しました。

私は成果主義ではないし、他者の成果主義丸出しの記事を読むとウンザリしたり

なんですけど、でもやっぱり主張が前向きに受け止められる体験はうれしい

ものです。

一生懸命勉強して事に当たった甲斐がありました。

それにしても「コミュニティ推進課」・・・う~ん、期待したいです!

いよいよ、17日(月)は、3月議会最終日です。

各委員会報告などもあります、お時間の許す方は是非とも傍聴においでください。

 

2008年03月11日

3月議会一般質問へ・・・

10日の一般質問準備日を終えて、いよいよ11日(火)から3日間

各議員による一般質問が始まります。

11日(火)7人・12日(水)6人・13日(木)6人の予定です。

一般質問予定者はふじみ野市のHPにお知らせがあります。

是非、ご確認の上傍聴にいらしてください。

このところ、私も2日間に渡る他の常任委員会の傍聴を経験し、

そこで思わぬような侮蔑的な発言を耳にして、いたく憤っております。

結果的にその発言は取り消しとなりましたが、取り消したから

いいだろうとはいえないと思います。

議員として正式な会議に臨む際の言葉の重みを感じます。

議会閉会時まで、緊張感をもっていきたいと思います。

 

2007年12月15日

12月議会終了

昨日12月議会が終了いたしました。

前回ブログ記事に書いた通り私の一般質問は12日に行いました。

まずはそちらのご報告から・・・

私の質問は特別支援教育の中でも「発達障害」についてです。

今回私の質問の目的は本来的に学校で発達障害の児童・生徒の

適切な指導を実施するためには、国や県からの充分な対応がない

という事を明らかにし、その中での最善の対応である事を確認すると

共に学校に入学する前の乳幼児期からの「発達障害」に対しての

早期発見・早期療育の体制の充実を求めるものでした。

実際に何が問題なのかといえば、現在各学校に1~2人配置されている

「特別支援教育コーディネーター」の教員は専任ではありません。

現在、発達障害とみられる児童・生徒は全体の6.3%と言われています。

こうした中で、本当にその子ひとりひとりに配慮した教育支援を行う

中心になる先生が普通に担任を持っているのでは、負担もかなり

大きいし、管理職の先生方も総がかりでの対応とお聞きしています。

また、母子保健の課題というと、1才6ヶ月検診時期にはかなりの発達

についての発見が出来、其々に相談機関に紹介されたり、経過を

見守るということがされているのですが、発達障害を専門とする医師

に相談するには常に順番を待つ状態です。

たとえば、横浜市では「地域療育センター」があり、発達障害に関して

専門性の高い療育とソーシャルワークが受けられます。

唯でも不安な子育て期に「発達障害」という不安を抱えた保護者にとって

適切なアドバイスをしてくれるソーシャルワーカーは絶対に必要です。

横浜市と同等のものは申しませんが、これだけ必要としている方が

多くなってきている「発達障害」という課題に精通した「ソーシャルワーカー」

と、専門の療育ができるスタッフを有した拠点つくりを要望しました。

市としての回答は以下のようなものでした。(私なりに要約しての文章です)

教育委員会

特別支援教育に関しては今後とも特別支援教育コーディネーターを中心に

専門性の高いスーパーバイザー等による研修や検討委員会を持って対応

していきたい。

また、今後は市内の2校程度に通級教室を開設して特別支援教育の拡充を

図っていく予定である。

保健福祉部

療育施設は川越市に県立の施設が設置されているので、今後もその施設との

連携を充実させることで対応していきたい。

当市における発達障害に対しての相談、指導体制についても、さらなる充実が

必要であると認識して対処していきたい。

更に市長より

発達障害に対しては日頃より身近な課題として捉えております。

今後、当市といたしましても療育施設のことも含めて前向きに検討して

まいりたいと思います。

とのことでした。

関係機関からの言葉は誠意あるものばかりではありますが、答えとして

充分であるという話ではないので、これからもこうした点に関しては

注目していきたいと思います。

 

 

 

 

2007年09月27日

9月議会を終えて思う事

6月議会と9月議会、無我夢中で過ごした事にはなんら変わらないけど、

今回の9月議会を過ごして、ようやく議会の流れがわかってきました。

今までも、全く議会に関心がなかったわけではないけれど、自分が経験

するのと、人づてに聞いているのではまったく違います。

何よりも強く思う事は、せっかく議会で議論を交わすのにその議論が

行政運営にすぐには反映していかないというもどかしさです。

行政という構造上、簡単に方針を覆せないことは理解できるのですが、

明らかに見直しをしたほうがいいと思えることも、即時的に見直しに至らない

背景には政党間の力関係があるようです。

前回のブログ記事に採決の数字があると思うのですが、採決は起立をもって

行われるので、はっきりするのですが、共産党の方たちは全員で7名です。

私が同じ意見になると、8人になるということです。

私は、立候補時にも公言いたしましたが、政治的スタンスは無所属・無党派

国政に関しては、基本的に反自・公です。

採決はすべて自分なりに熟慮して決定していますが、出来る限り支援して

下さっている方たちの意見を聞いて参考にするようにしています。

今回のように、総合振興計画の中や、危機管理マニュアルの中で修正を

要求しても、受け入れられなかったからといってその案件全体が、よい方向性

で作られているというのなら、否決するというのは違うと思います。

特に総合振興計画に至っては中間報告もあったわけでして、その時点で

発言できていればよかったのでしょうが、その頃はまだ議員でもなっかた

ので、本来はチャンスがあったのでしょうが、時期も悪かったようです。

当初、会派にも入っていなければ右も左もわからなくて困るのでは・・・

とも考えましたが、幸いなことに同じ控室のN議員さんも、議場でお隣の席

T議員も、以前から親しくさせていただいていたI議員さんも、本当に親切

に対応して下さるので、伸び伸びと自分の意見を言える今の状態がベスト

だと思っています。

それになんといっても、現場復帰で、目が廻るほど忙しいのに、いつも

すぐに相談にのってくれて、時には原案までつくってくれる前市議会議員の

A山さんがいてくれるから、なんとかやってこれていると、心から感謝です。

どうやら、私の無所属・無党派は今後もずっと続きそうです。

 

2007年09月24日

採決

採決の報告が遅くなりました

採決に関しては平成18年度決算については共産党より反対討論があり、

賛成19 対 反対7 となりましたが、賛成多数として可決成立となりました。

以前にも報告いたしましたが、80号議案の総合振興計画基本構想も上記と

同じく、賛成19 対 反対7 となりましたが、賛成多数として可決成立となりました。

その他の議案に関しては、意見書を除いてすべて総員賛成によって可決成立です。

意見書については以下の通りです。

第10号 デジタル放送の受信体制が整うまで、アナログ放送を打ち切らないことを

求める意見書        賛成 7  で 不成立(飯沼賛成せず)

第11号 郵政民営化を凍結する事を求める意見書について

                 賛成 8  で 不成立(飯沼賛成)

第12号 「非核日本宣言」を求める意見書について

                 賛成 8  で 不成立(飯沼賛成)

第13号 政治資金透明化を求める意見書  

               総員賛成  で 成立(飯沼賛成)

第14号 原子力発電所における巨大地震に関する耐震対策の改善を求める意見書

               総員賛成  で 成立(飯沼賛成)

第15号 難病(特定疾患)の医療費公費負担の充実を求める意見書

               総員賛成  で 成立(飯沼賛成)

その他、休会中に開催される大会等への議員派遣に関しての承認報告と

「彩の国さいたまひとづくり広域連合議会議員」の欠員を募集するための

選挙が行われました。(当市の結果は県全体に集約されます)

議場での選挙は、とても厳正で、議場閉鎖もされた緊張感のあるものでした。

結果は 富士見市 市議会議長 金子氏 18票

     ふじみ野市議会議員  塚越氏  8票     でした

9月議会は 18年度決算、総合振興計画と大きな議案を含んで、様々な

意見の交換がなされて、閉会いたしました。

 

2007年09月22日

9月議会終了

9月21日にふじみ野市の議会が終了した・・・ 笑顔

今回の議会は、「18年度決算」「総合振興計画 基本構想」とあった上に

「生まれて始めての一般質問」と、新米議員には、きつく苦しい議会でした。

それは何よりも、責任の重さからです。

決算は住民の血税に対する審査です。基本構想は今後の10年を位置づける

市にとっての憲法。

つくづく自分は責任の重い仕事についたのだと自覚させられました。

自分の持てる力の限りで理解に務めましたが、内容が充分に理解出来なくて

積み残したことが、山ほどあります。

12月議会までに研修会参加で力量アップしておきたいと思います。

最終日の採決については明日にでも御報告いたします。

本日は、取り急ぎこれまで・・・・・ 悲しい

2007年09月12日

ふじみ野市総合振興計画 基本構想

「ふじみ野市総合振興計画 基本構想」の3日間の審議が本日終了した。

それって何?と思われる方も大勢いるとおもう。

一般にわかりやすくと、説明されているのが「国にとっての憲法」が、

地方自治体にとっての総合振興計画の基本構想である、とのこと。

福祉・教育・環境・都市・財政政策のすべての計画の策定において

指針になる基本構想である上に10年間という長期にわたる構想である

ことからも、承認の議決する議員の責任は本当に重い!

全体は1章~8章まで構成され総合振興計画策定の目的から始まり

市民意識調査の結果や当市の課題・将来の推定人口などの後

まちづくり基本理念・将来像・施策の大綱・土地利用構想で終えます。

私の質問できる時間は30分(各会派は30分×人数分の質問時間)

私は主に第3章の5の人づくり・地域づくりの充実・強化」の一部分  

本市において子どもを取り巻く教育環境は深刻な問題に直面しており、

市がさらに発展し、活力を維持していくためには、将来を担う子ども達の

問題解決力を身につけた確かな学力を育成するとともに、豊かな人間性や

社会性、健やかな体を育む事が重要です。

ここには異論を唱えました。 子ども達に確かな教育を提供することは市の

責任であって、市の発展や活力維持のためではないはずです。

また、問題解決力はこどもにとっても必要でしょうが、市の教育環境の悪化に

対応すべきは大人であり、大人の問題解決力こそ欠けているのだと言えます。

文章の組み立ての悪さから、誤解を受ける文言になっていると思うのですが

修正には至りませんでした。 もう一点は、

第6章施策大綱の6の「個性輝く快適で魅力あるまちづくり」についてです。

タイトル自体が総花的な上に文中には「美しい景観を有する個性あるまちづくり」

ともありました。

現実のふじみ野市は行き止まりだらけの迷路のような地域やパチンコ店のや

居酒屋の多い駅前であったりと「美しい景観を有する個性あるまち」は限られた

地域(?)にしかなくて本気で市として取り組める内容とは思えませんでした。

目標というならば否定はしませんが、10年をスパンにした構想にリアリティが

ないのでは妄想になってしまうのではないでしょうか+

市長からの答弁は市民の意識調査の結果から、その要望に答える方向でこうした

都市基盤・生活基盤を整えていくことが魅力あるまちづくりにつながるとのこと

でした。

この第80号議案は本日議決され  賛成 18名  反対 7名(日本共産党)

で可決されました。

私も上記2点に課題を残しましたが、全体にスリム化を目指した生活重視の

内容と市民参加を強調した「協働と融和のまちづくり」の姿勢には共感なので

議案成立に賛成しました。

2007年08月20日

本日告示がありました

本日午後2時より召集がありまして、9月議会にむけての告示と

議案説明がありました。

9月議会開催日は8月30日(木)午前9時30分から

報告事項 2件  議案 25議案(第57号~第81号)の予定です

今回の主な内容は 「18年度決算の認定」と「ふじみ野市総合振興計画

基本構想の認定」と、言えると思います。

6月議会でも驚きましたが、膨大な資料としばらく格闘しなければ

なりません。

これだけの書類や資料提出のために頑張ってきた職員の方たちや、

市民のみなさんに対する責任が私たち議員にはあるのですから・・・

今回は是非一般質問もしたいと思っておりますので、当分緊張の

続く毎日です。

やりがいとプレッシャーの混ざった複雑な気持ちです。

 

 

2007年07月17日

今日は臨時議会!

なんともわかりにくいお話なんですが・・・

臨時議会に出された案件です・・・少し丁寧に書きたいと思います。

ふじみ野市の市沢付近では、ふじみの駅が出来た事によって大型マンションの

建設ラッシュが続き、それに伴って人口が増え学校の児童数も増え、学校の

教室が不足する事態になりました。

数年前に、この大変な事態を迎えたのが「東原小学校」です。

近くに新しい小学校を建設する計画で、それまでの間、この東原小学校の

校庭にプレハブ校舎をリースで建てて対処する事にしたのですが、

この期間がH15.4.1~H19.3.31までで、4年間のプレハブ校舎

リース料は262,500千円1年間で65,625千円です。

この契約の際にリース期間の延長が生じた場合の条件を交わして

いなかったことが、まず問題でした。

担当している教育委員会ではH16年1月頃からリース期間延長を見通して

立川ハウス工業㈱の埼玉営業所と話し合い金額についても見積書を

とっていました。

ところが、H19.3.29の最終見積もり合わせの段になって急に

立川ハウス工業㈱の本社が、営業所の見積もりを無効として新たな

金額の提示をしてきたのです・・・・その金額は年間で25,000千円

ということで、当初の営業所の見積もりで予算を立てていた14,000千円とは

11,000千円もの金額のひらきがありました。

当然、ふじみ野市でも納得のいく話ではありませんので、その後の交渉は

難航し、立川ハウス工業㈱は現在使用中のプレハブ校舎の撤去を持ち出して

来たため「さいたま地方裁判所川越支部」において協議し、和解の合意を得る

ところにまでたどり着いたのですが・・・

和解で合意したのはほぼ立川ハウス工業㈱の要求額通りでした。

結果ふじみ野市は補正予算の組みなおしを余儀なくされ、10,456千円の

予算を新に確保したのですが、なんとも納得のいく話ではありませんでした。

児童・生徒が使用している校舎のことでさえなければ、ふじみ野市も、もっと

強行に対処したのでしょうが、当初に営業所の提示した見積もり金額にも

確かに妥当性を欠いた部分もあったとのことなので、尚更理解と判断の

難しい問題でした。

が、しかし2年間の延長リースを再契約することが、まずは優先であり、この間

の市側の対応も適切であったとして全員賛成で補正予算の追加と、和解は

承認されました。