2008年02月23日

(社)長寿社会文化協会

随分とブログの更新をサボってしまいました。

越後湯沢の父母懇の会議を終えて翌日は早朝より埼玉県庁で

県議会議員さんへの要請行動、その後ふじみ野市にUターンして

議会運営委員会と議案の説明を執行部から受けて、その後は

22日(金曜日)締め切りの一般質問通告書提出と、予算書の

読み込みに終れておりました。(と、言うかまだ読み込めていません)

3月議会は予算計上があり、厳しい状況は予測していたものの

間違いなく大変です。(議員の仕事が楽じゃ困りますけどね)

そんなこんなで、報告が遅れましたが、実に有意義だった2/9の、

長寿社会文化協会主催の「コミュニティカフェをつくろう!」という

シンポジウムと上野千鶴子さんの講演「市民セクターをつくる」を

ご紹介したいと思います。

上野千鶴子さんといえば、多才な社会学者として有名な方ではありますが、まさか

こうした、地域コミュニティに関する内容にまで研究を広げているとは知りません

でした。

なんと、近著のタイトルは「おひとりさまの老後」だとか・・・それも売れているらしい

私にしてみれば、上野先生はまさしくフェミニズムの急進的な改革者であり

私たちの先頭を歩んでくれている人というイメージだったので、ちょっと意外な

感じをもちましたが、お話を聞きながら、なるほど自然な流れとしてこうした

学びに幅を広げていったのかもしれないと、勝手に納得したのです。

上野先生のお話は内容が豊かで、簡単に書ききれないのですが、印象的

だったのは、「当事者主権」という言葉です。

簡単に言ってしまえば「私のことは私が決める」となるのですが、これを公に

広げてかんがえれば、地域社会の構成員のひとりとして、自分達の老後を

自分たちで構想し、創造する主体的担い手として生きるということなのだと

思うのです。

こうした考えを根底に福祉のあり方を市民自らが、構築することによって、

自治能力の高い市民意識がつくられるということなのでしょう。

後半はその自治能力豊かな地域コミュニティの担い手たちが、3人登壇し

三者三様の活躍ぶりを披露してくれました。

・神奈川県藤沢市で小規模多機能型居宅介護付住宅の建設等を手がけている

  「㈱サンフォーレ」の代表取締役の堀井利修さん

・静岡県袋井市で子どもからお年よりにまで、ディサービスと配食サービスを

  している「NPO法人たすけあい遠州」の稲葉ゆり子さん

・平和と環境と文化を主軸においた、スローな生き方を提案するオーガニックカフェ

  「(有)カフェスロー」の経営者吉岡淳さん

ふじみ野市にも欲しいよこんな場所って本当に思いました。

それにしてもこのイベントを企画している「長寿社会文化協会」っていうのが

資料でみた限りなんですけど、とても活躍してらしゃるんです。

こんな協会があるし、素敵な活動してるナァ・・と感心してきました。

また、会場だった、「女性と仕事の未来館」の展示もなかなかおもしろかった

ので、少し写真を見てください。

タイプライター                       手動ミシン

炊飯器・掃除機など                    レコード・ダッコちゃんなど

お昼には未来館近くのイタリアンでお食事をしました。

             

 

 

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