2008年01月06日
深夜のドキュメント
お正月はとにかくテレビが面白い!いや勉強になったと言うべきかも・・
出来る限りのドキュメントを観まくった感じがします。
今日のお昼もカンボジアで幼い命と向き合う女性の日本人医師や
アフリカの地に長年留まり、私財8千万円を投じて地域医療に取り組む
66歳の日本人医師の姿に頭の下がる想いで涙しました。
そんな私が今、夢中で観ているのがNHK総合で深夜に放映している
NHK33ヶ国共同制作 民主主義
本当に見事に深夜なのですが、内容が深くて夢中になります。
昨夜の放送の一つは(毎回2作品づつの放)舞台がアフリカのリベリア 。
14年間の内戦で人の心も財政状況もボロボロになった国をです。
その国の頼もしい女性大統領が様々な困難に立ち向かいながらも、
柔軟に且つ着実に 問題解決を果たしていきます。
ブッシュ大統領に直接掛け合って債権放棄を詰め寄るシーンや
不当労働環境と賃上げ凍結に怒る労働者たちが起こした暴動終結
に入り双方に毅然とした姿勢で応じている姿は究極にかっこいい!
ちなみにこの時の劣悪な条件の会社は「米国ブリジストン」でした。
リベリアの内閣は大統領だけではなく、閣僚も女性が多数を占め、
「男中心」に築かれた近代アフリカの政治風土、社会のあり方を
変えるには女性の視点に立った強いリーダーシップが必要だという
信念に基づいています。
その信念を貫く内にも、国民の無理解やエゴに攻撃されたり、混乱に
乗じて搾取が横行したりの状況にもへこたれることのない、この
サーリーフ大統領という女性が限りなく美しくみえました。
この他にも初日に放映されたアメリカの「闇へ」は衝撃的でした。
アフガニスタンで、テロリストと疑われたタクシー運転手の死を発端に
アメリカ軍の行っている凄まじい「拷問」の全容が解明されていきます。
まさしく、民主主義のお膝元の国ではテロ撲滅の美名の下「拷問」
が容認されているのです。(死亡者はすでに102人)
このことが社会的批判を受け、最高裁判決において犯罪とみなされると、
ブッシュ政権は新たな法案を可決して指導者たちの責任を回避して
末端の実行者たちにのみ懲罰が与えられるようにしました。
拷問を受けたアフガニスタンの男性が最後に言った言葉が印象的・・・
「収容者の殆どがテロリストではないけど、あんな拷問を受けたら
100%がテロリストになるよ」
さて、今夜はただいまインドのレポートを放映中・・・
明日6日深夜は中国と日本のレポートで終ります。
日本からはあの「選挙」がダイジェスト版で放映されます。
映画を観ていない方は間違いなく「必見」です。
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- at 00:10

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