2007年12月15日
12月議会終了
昨日12月議会が終了いたしました。
前回ブログ記事に書いた通り私の一般質問は12日に行いました。
まずはそちらのご報告から・・・
私の質問は特別支援教育の中でも「発達障害」についてです。
今回私の質問の目的は本来的に学校で発達障害の児童・生徒の
適切な指導を実施するためには、国や県からの充分な対応がない
という事を明らかにし、その中での最善の対応である事を確認すると
共に学校に入学する前の乳幼児期からの「発達障害」に対しての
早期発見・早期療育の体制の充実を求めるものでした。
実際に何が問題なのかといえば、現在各学校に1~2人配置されている
「特別支援教育コーディネーター」の教員は専任ではありません。
現在、発達障害とみられる児童・生徒は全体の6.3%と言われています。
こうした中で、本当にその子ひとりひとりに配慮した教育支援を行う
中心になる先生が普通に担任を持っているのでは、負担もかなり
大きいし、管理職の先生方も総がかりでの対応とお聞きしています。
また、母子保健の課題というと、1才6ヶ月検診時期にはかなりの発達
についての発見が出来、其々に相談機関に紹介されたり、経過を
見守るということがされているのですが、発達障害を専門とする医師
に相談するには常に順番を待つ状態です。
たとえば、横浜市では「地域療育センター」があり、発達障害に関して
専門性の高い療育とソーシャルワークが受けられます。
唯でも不安な子育て期に「発達障害」という不安を抱えた保護者にとって
適切なアドバイスをしてくれるソーシャルワーカーは絶対に必要です。
横浜市と同等のものは申しませんが、これだけ必要としている方が
多くなってきている「発達障害」という課題に精通した「ソーシャルワーカー」
と、専門の療育ができるスタッフを有した拠点つくりを要望しました。
市としての回答は以下のようなものでした。(私なりに要約しての文章です)
教育委員会
特別支援教育に関しては今後とも特別支援教育コーディネーターを中心に
専門性の高いスーパーバイザー等による研修や検討委員会を持って対応
していきたい。
また、今後は市内の2校程度に通級教室を開設して特別支援教育の拡充を
図っていく予定である。
保健福祉部
療育施設は川越市に県立の施設が設置されているので、今後もその施設との
連携を充実させることで対応していきたい。
当市における発達障害に対しての相談、指導体制についても、さらなる充実が
必要であると認識して対処していきたい。
更に市長より
発達障害に対しては日頃より身近な課題として捉えております。
今後、当市といたしましても療育施設のことも含めて前向きに検討して
まいりたいと思います。
とのことでした。
関係機関からの言葉は誠意あるものばかりではありますが、答えとして
充分であるという話ではないので、これからもこうした点に関しては
注目していきたいと思います。
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- at 22:41

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